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肉ダイエット

牛の赤身肉で、痩せやすい身体に!!
牛の赤身肉はタンパク質の塊。そしてタンパク質とは人のカラダのなかで一番重要な栄養素。筋肉、内臓、血管、髪や皮膚、骨・・・すべて主成分はタンパク質です。そのタンパク質をしっかり食べれば、筋肉量が増え、基礎代謝が上がり消費カロリーが増えます。じっとしていても使うエネルギーが増えて、やせやすいカラダへと変わっていきます。さらに血液も主成分がタンパク質なので、赤身肉を食べて血液を増やすことで、血流がよくなります。結果、栄養や酸素が隅々まで行き渡り、燃焼しやすいカラダができ上がる、という良いサイクルが生まれます。
 
 
なぜ、牛の赤身肉がいいのか。
牛肉はタンパク質のなかでも、L-カルニチンの量が非常に多い。L-カルニチンとは、カラダのなかの脂肪をエネルギーに変えるときに運び屋となってくれる栄養素ですが、このL-カルニチンは年齢と共に体内でつくられる量が減ってきます。そして中年太りの一因になってしまいます。だからこそ、L-カルニチンが豊富な牛の赤身肉を食べて補うのです!
 
 
L-カルニチンの多い肉を見分ける方法とは?
赤色の濃い肉を選べばいいだけ。逆にダイエットにいいとされる鶏のささみなどは色が薄く、L-カルニチンが少ないので、長期的なダイエットの役には立ちません。(低カロリーという意味ではもちろんアリです。)牛のなかでも、サシのないヒレなどが最高です。
 
 
良質なL-カルニチンを効率的にとる食べ方や食べ合わせとは?
火を入れすぎない方が消化しやすく、吸収もよいとされています。料理はシンプルなステーキや焼肉が理想的ですね。そこで重要になってくるのが薬味の存在。タンパク質は消化が大変なので、その消化を助ける酵素を含んだ食材が必要です。生のわさび、にんにく、玉ねぎのすりおろしなどは消化酵素を含んでいるので是非合わせてください。できれば、米も一緒に食べるべき。炭水化物が足りないと、カラダはその分のエネルギーをタンパク質を燃やしてつくってしまいます。するとせっかくのタンパク質が、筋肉にならず脂肪も燃やせません。だから米も適度に必要です。
 
 
どれくらいの頻度で赤身肉を食べたらいいの?
自分の手のひらサイズを、週に2~3回食べるのがオススメです。できるだけ脂身は残して。そしてお肉の脂肪を酸化させないために、抗酸化成分の高いものと一緒に食べるとベスト。飲み物なら赤ワインやマテ茶が最強の組み合わせです。色の濃い野菜や香りの強い薬味や果物もよいでしょう。
 
 
 
節度を持って赤身肉を食べ続ければ、2〜3ヶ月後の基礎代謝はかなりあがるハズです!